2010/01/27

巴里の日々

パリの日程も半ばを過ぎたところで日々の動きを振り返ります。

パリは僕にとって東京の次に馴染みのある街。
渡航回数は数十回。他の街に比べてもダントツで多く、いろいろな意味で多大な影響を受けた街でもあります。

さすがに飽きたかなと思うこともあるのですが、訪れてみるとやはり気持ちがいい。
いつも歩く通りでも何か新しいことが待っているのではないかと期待に胸を躍らせてしまう。
裏切られることの方が多いけれど、なんだかうきうきしてしまうのです。

東京に比べるとホント平凡な街ですが、その分1つのトピックがとても大きく感じます。
世界的には普通な事でも、とても凄いことのように思えてしまう不思議な空気感があります。

なので、こちらで感動したことを日本に帰って誰かに話そうとすると、あれ?たいしたことのない話だな...
なんて事が多くて躊躇してしまうことも、しばしば。
だから周りのみんなに話せていない事は結構多いです。
話べたなのも起因しているかも知れませんけどね。

ですので、まだ訪れたことのない方には情報だけで満足せずに一度は訪れてみることをお勧めします。


これはヴァンドーム広場。
とある有名ブランドのショーを観るために訪れました。

そのブランドはクリエーションが命のブランドではあるのですが、
いつ見ても軸が変わりません。これ、すごく大事で中々出来ない事。

僕自身、ここのデザインが好きだとかデザイナーが好きという事はないのですが、
いつも変わらぬスタンスで数10年もトップに君臨するそのパワーに惹かれます。

僕のいうパワーは軸をぶらさない為の力という意味。

変える事って実はすごく簡単なことなのですが、
変えないということはとても大変な事だと思うんです。

ここ、パリも何100年?と変わらない景観を保っていますが、
その裏では、変えない努力をしている人達が居ます。

生活に関わるいろいろな物や設備が変わってきているのだから、
当然建物も現代的になっていくはず、ところが安易に壊さない。
無理やりでも当時の建造物に合わせていく。

建築のことは良く分かりませんが考えただけでも気が遠くなりそうです。

そこまでして変えない理由は?

想像にお任せしますが、恐らく日本では中々通用しない理由ばかりでしょう。
ただ、パリという街の魅力がうせない理由のひとつでもあるのではないでしょうか?

日本には日本らしさが失われてしまっている。
不況真っ只の中。後戻りは出来ない。変えていく事しか出来ない。進化?

もはやパリのような安定感は取り戻せないのではないでしょうか?

このブランドも同じような事のように思います。
変わらない魅力。安定感。少しの新しいクリエーション(軸があっての)。裏切らない。

これ今一番のキーワードです。

この旅の唯一のアウター。

フットワークが命なので、格好よりも機能を重視して選んできたもの。
収納の多さが理由のひとつ。
パスポート、お金、デジカメ、携帯電話、ガム、地図。

大事なものはすべて詰め込んでいます。
でも着心地は変わらない。

すばらしい!

お友達に会いました。

とうとうこのブランドもパリに進出!
応援してます。

オペラ近くのスターバックス。

パリらしさ満点。
チェーン店すらフランス人にかかればこの通り。軸はぶらしません!

世界で一番素敵なスターバックスでしょう。


地下鉄のCONCORDE駅。

壁一面文字で埋め尽くされています。

こういう感性はフランス独特のもの?
嫌いではないです。


とあるアウトドア屋さん。

すごく本格的なクライミングが楽しめます。
というよりもギアのテスト用ですね。


パリの警視庁?。

センスのない壁画...
こういうのもパリらしさといえますね。


パレロワイヤル内。

光と影が織り成す落ち着きの空間。


左岸のどこか。

このような光景はいたるところで垣間見られます。


バラバラなトピックばかりで失礼しました。
近日中に、明日からの動きをまた振り返ります。